外遊び推進全区ネットワーク会議(2023年度)

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災害と子どもの遊び場

2024年3月8日(金)18:30-21:00

発災時の子どもの居場所や遊び場についてみんなで考えよう!

世界中で自然災害の発生が増えています。
特に日本では発生頻度が高く、季節を問わず自然災害に見舞われています。
大きな災害では避難生活は長期化し、子どもにもさまざまな影響が現れます。
子どもは遊びの中で感情を「表出」し回復していくため、遊びの保障が心身の健康に直結します。
生活再建が優先され忘れられがちですが、遊ぶことは子どもの権利。
世田谷区でも、必ずくる「その日」に向けて、子どもの遊びを保証する具体的なイメージを共有する必要があります。

今回は被災地と遊び場に関わるカンペーさんをコーディネーターに、登壇者で意見交換を行います。
その議論を出発点に、参加した皆さまと多様な意見を集め、課題の整理ができたらと思います。ぜひご参加ください。

登壇者

IVUSA防災研究所所長
宮崎猛志 さん

被災地での復興活動を行うNPO法人国際ボランティア学生協会理事。「せたがや防災NPOアクション」代表。世田谷区、社会福祉協議会、ボランティア協会と四者連携でのボランティア支援体制整備に取り組む。

羽根木プレーパーク世話人 代表
荒木 直子さん

出産後「孤育て」に悩む中で「子どもも親も自由でいられる場所」羽根木プレーパークと出会う。自主保育活動を経て、羽根木世話人代表として遊び場運営に関わる。能登出身者として被災地支援にも心を向ける。

NPO法人砧・多摩川あそび村理事長
上原 幸子さん

多摩川整備計画を経て河川敷で自然体験遊び場きぬたまあそび村を立ち上げる。2019年の台風で被災したが、地域の力で短期間で復興。その直後のコロナ禍では居場所を失った多くの人たちが身を寄せた。

世田谷区子ども・若者部 副参事
渡邊 祐士さん

子どもの遊びに関わる行政の立場から参加いたします。

ファシリテーター

外遊び推進員
神林 俊一(カンペー)

東日本大震災をきっかけに、被災地での遊び場づくりに携わる。現在、能登でも子どもの遊び場づくりに関わる。

【開催日時】2024年3月8日(金)18:30-21:00
【会場】三茶しゃれなあどホール(世田谷区民会館別館)集会室オリオン
【参加無料】

【主催】そとあそびプロジェクト・せたがや/世田谷区

【お問い合わせ】03-5432-2254(世田谷区 子ども・若者部 児童課)

お申し込み

Peatixよりお申し込みください。
★当日開始時間まで申込受付可能です。当日会場での受付も可能ですので、ご興味ある方はぜひご参加ください。

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